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みなさんは、留学やお仕事で海外に行った際に、日本のコトについて聞かれて、あまり何も答えられなくて困った経験をされたことはありますか?知っておいて損はない、ハーバード大学の卒業式のスピーチで引用された松尾芭蕉の俳句をご紹介します。
海外在住のインテリの方へのおすすめギフトとして、日本文化の中でも人気のある「書」と「俳句」の描かれた絵葉書をギフトにされてはいかがでしょうか?
■ハーバード大学の卒業式で詠まれた松尾芭蕉の「俳句」とは?
俳句は「Haiku」とそのまま英語になっており、欧米、南米、中国、インド、ロシアなどで大変な人気となっています。有名な俳句を いくつか知っておくと、役に立ちます。
特に、2012年のハーバード大学の卒業式で、ジョナサン・サービス氏 ( Jonathan Service Ph.D.) が松尾芭蕉の俳句を引用したスピーチの動画はぜひご覧になってみてください。引用されたのは、松尾芭蕉が、『奥の細道』に旅立つときの思いを詠んだ俳句です。
行春や 鳥啼魚の 目は泪 (ゆくはるや とりなきうおの めはなみだ)
“It is the spring of leaving; the birds are crying, and in the eyes of the fish, there are tears.”
日本語 | サービス氏の 英訳 |
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http://harvardmagazine.com/2012/05/harvard-commencement-student-spe…
ハーバード大学院生の代表、ジョナサン・サービス氏が日本語で「ゆくはるや…」と述べると、聴いていた卒業生たちは、「えっ?何のこと???」と、一瞬笑いがおこっていましたが、サービス氏は松尾芭蕉が便利な江戸という都会の生活を離れて、北へと旅立つ時の心境をふまえながら、英語でこの俳句の解説を加えてゆきました。学び舎を巣立つ卒業生に対して、周囲の人に感謝の気持ちの大切さを訴え、あらたな旅立ちに向かおうとスピーチすると会場からは大きな拍手あがりました。
サービス氏のスピーチは、聴き取りやすい英語になっています。ハーバード大学のサイトに収録されているスピーチは6分間程の長さなので、「ハーバード大学の卒業式でも引用された松尾芭蕉の俳句」をぜひご堪能ください。
■インテリな方へのおすすめの海外むけギフト|ハーバード大学でも人気な「俳句」と「書」
ハーバード大学では、俳句コンテストも定期的に行われており、「俳句」と「書」は大変人気があります。
美しい書で俳句と絵が描かれたポストカードは、日本通の外国人の方やアメリカのインテリな方々のお土産に大変喜ばれます。
「日本文化・明風会」さんの季節感あふれる俳句絵葉書は5枚セットで1500円(税・送料別)。
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5枚セットですが、1枚ずつ透明シートに入っているので、1枚ずつプレゼントすることもできて、便利です。
価格帯が3万円程度のお品をお探しの場合は、金彩でおめでたい文字「吉・福・栄・笑・慶」が書かれたカードと飾れる額縁・掛軸がセットになった豪華フルセットもあります。
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■まとめ
ハーバード大学卒業生を感動させたスピーチと、世界中で人気のある俳句と書に関係するギフト商品をご紹介しました。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
みなさまに笑顔がはこばれる一日となりますように♪
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