こんにちは、SmileBox編集部です。
テレビ『人生最高レストラン』は、毎回1組のゲストが「人生で最高に美味しかった一品」を、ゲストのエピソードとともに紹介する、トークバラエティ番組です。TBS系列で毎週土曜日の23:30 -で放送されています。2018年3月24日(土)の『人生最高ラストラン』のゲストは、芸能界きってのグルメ、梅沢富美男さんでした。
- 放送日時:2018年3月24日(土)23:30-
- MC:徳井義実(チュートリアル)、笹川友里(TBSアナウンサー)
- ゲスト:梅沢富美男
- 人生最後に食べたいもの:青森県産の卵かけごはん
梅沢富美男さん:厳選お取り寄せ「死ぬ前にどうしても食べたい卵かけご飯」
梅沢さんが人生最後にどうしても食べたいものは「卵かけご飯」だそうです。芸能界一食にうるさい男が厳選した「卵かけご飯」とは、一体どんなものなのか気になりますね。日本中の美味しいものを知る梅沢富美男さんが選びに選び抜いた「卵も醤油も、お米もこだわった卵かけご飯」がどんなものなのか、どこで手に入るのでしょうか。
梅沢富美男さんの「“厳選お取り寄せ”卵かけご飯」の3品とは?
卵かけごはんの材料は、みなさんご存知のとおり、(1)卵、(2)ごはん、(3)お醤油です。梅沢富美男さんが選びに選んだ食材をご紹介します。なんと、すべて青森県産の食材でした。
(1)卵:青森県藤崎町「トキワ養鶏」の高級卵『こめたま』
黄身が黄色ではなく、白っぽいのです。その理由は、親鶏の餌に青森県産のお米を7割も混ぜているからだそうです。白い黄身の淡泊そうな見た目とは正反対に、卵そのものの味が濃厚なことが特徴です。梅沢さんは「ハンパなく美味しい!一度食べて欲しい」と絶賛しています。この卵がとびきり美味しくなる理由は、1つ目は平飼いで飼われていること、2つ目にはクラシック音楽を流してニワトリをリラックスさせていることだそうです。
■『こめたま』のお取り寄せ方法
「トキワ養鶏」さんに直接FAXか電話で注文できます。
常盤村養鶏農業協同組合〔略称:トキワ養鶏〕
〒038-1214 青森県南津軽郡藤崎町大字常盤字富田2番地
TEL:0172-65-3355
FAX:0172-65-3589
URL:http://www.tokiwa-group.com/
(2)お米:青森県産『青天の霹靂(せいてんのへきれき)』
お米は、青森の「青天の霹靂」。2015年秋にデビューした品種で、粘りとキレのバランスが良く、さっぱりとした味が特徴。平成29年産米の食味ランキングでは「青天の霹靂」が4年連続(平成26年産は参考品種)で最高評価「特A」を取得しています。 梅沢さんによると、“冷えても美味しい”お米だそうです。
青天の霹靂公式HPより http://seitennohekireki.jp/
■『青天の霹靂』お取り寄せ方法
楽天市場やAmazonでもお取り寄せできます。
■東京で『青天の霹靂』が食べられるお店リスト
- 「銀座ぼくじん」 中央区銀座3-3-9 松岡銀座ビル5F
- 「酒肴場 屯 ~TAMURO~」 港区新橋2-8-17 KIビル2階●
- 「Bistro casserole(ビストロ キャセロール)」新宿区歌舞伎町2-46-7 第三平沢ビル5F-C
- 「津軽郷土料理居酒屋がるがる」 新宿区歌舞伎町1-6-6 橋本ビル2F
(3)醤油:青森県藤崎町「中村醸造元」の『津軽本醸造醤油』
青森の中村醸造元の「津軽本醸造醤油」。江戸末期創業の老舗で作られる醤油は、青森県産の大豆と小麦を原材料に使用。独自の吟選六段仕込製法により醤油のまろやかさ、コク、旨味が最大限に引き出された逸品です。津軽富士とも呼ばれる名峰岩木山のふもとで穫れた大豆・小麦を100%使用し、醤油醸造としては唯一、清酒杜氏(酒造一級技能士)が仕込む醤油です。日本酒を仕込む技術と繊細さで仕上げたやわらかい醤油です。
■『津軽本醸造醤油』お取り寄せ方法
「中村醸造元」 ネットショップ:http://kanekame.jp/shopping/gift.html
- 株式会社 中村醸造元
- 青森県南津軽郡藤崎町西豊田3-1-1
- TEL: 0120-288-104 /FAX: 0120-366-105
ところで、青森県藤崎町の近くにある日本一の橋とは?答え『鶴の舞橋』
梅沢富美男さんが絶賛する「卵かけごはん」の作られている場所、青森県南津軽郡藤崎町とはどんなところなのでしょうか。藤崎町は、青森県津軽平野のほぼ中央に位置し、弘前市まで約9キロメートルの距離にあります。気候は津軽平野の中では比較的温暖で、水と緑に囲まれた豊かな自然が四季折々に彩りを添えるなど、変化に富んでいます。
藤崎町の近くにある日本一の橋とは? 答えは鶴田町にある『鶴の舞橋』(写真)です。
『鶴の舞橋』は平成6年7月8日、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に、日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」として架けられました。全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしています。
岩木山を背景にした舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われ、また、橋を渡ると長生きができるとも言われています。夜明けとともに浮かび上がる湖面の橋の姿や、夕陽に色づく湖と鶴の舞橋は絶景です。
藤崎町と鶴田町は、桜の名所、青森県弘前市から車で30分弱なので、ぜひ合わせて訪れたい場所ですね。
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