こんにちは、SmileBox編集部のKayaです。本日は、青森県の”笑顔をはこぶ箱”をご紹介します。青森県青森市にある創業1918年(大正7年)のお菓子やさん「おきな屋」さんのお菓子『薄紅(うすくれない)』です。全国の美味しいものを知る茶道をたしなむ方や本物を知る方がみなさん絶賛するされるお菓子です。青森県といえば、瑞々しいりんごはもちろんですが、弘前城の桜、青森ねぶた、弘前ねぷた、奥入瀬渓流の新緑や紅葉など、四季折々の魅力がありますね。桜の名所・弘前城の桜を見に東北地方に行かれた際のお土産にもおすすめします。
「おきな屋」基本情報・購入できる場所
- 店名:風韻百菓 おきな屋
- 本社:〒030-0962 青森県青森市南佃1-18-15
- 創業:1918年(大正7年)
- TEL:017-742-1430 FAX:017-742-1448
- 直営店以外に購入できる場所:青森空港・三沢空港(青森県)他
- 青森市:新町店(〒030-0801 青森市新町1丁目8-2 TEL:017-722-4343)、
- JR新青森駅(新幹線):JR新青森駅「旬味館」内 TEL:017-752-6588
- 弘前市:弘前中三デパート
- 八戸市:ショッピングセンター八戸ピアドウ 等
和菓子好き・ワイン好きへのおすすめ『薄紅(うすくれない)』
リンゴを使ったお菓子『薄紅(うすくれない)』は、青森産紅玉りんごの輪切りを砂糖で煮て乾燥させたアップルグラッセです。
輪切りの林檎をお砂糖で煮て乾燥させた、ドライフルーツのような見た目はとてもシンプルなお菓子ですが、りんごの深い味わいが何ともいえない美味しさでやみつきになるのです。お抹茶に合わせるお干菓子としてもお使いいただけます。お茶だけではなく、ドライフルーツとしてワインのおつまみにもなるので、お抹茶だけではなく、ワイン好きな方へのお土産やお進物としても喜ばれます。賞味期限が約3か月と長いので、お日もちもします。おきな屋さんの包装紙はサーモンピンクの地色にりんごのモチーフが書いてあり、気持ちが明るくなるようです。個別包装のりんごの絵柄や箱のおつくりもきれいで、包装紙をほどく時、箱を開ける時にも「きれい~」と、嬉しくなる”笑顔をはこぶ箱”です。
お菓子そのものの写真は公式ホームページをご覧ください。
- 詳しくはこちら:『薄紅』商品ページ
- 価格の目安:1枚約200円、3枚入り(家庭用)約1000円、9枚入り約2000円、12枚入り約3000円、18枚入り約4000円、27枚入り約6000円
- 賞味期限:90日
和菓子より洋菓子が好きな方へには :アップルパイ菓子『たわわ』(皇太子同妃両殿下献上品)
和菓子より洋菓子の方が好き、という方には、バターとリンゴの風味がたまらないお菓子『たわわ』がおすすめです。たっぷりの自家製パイ生地に、輪切りにした紅玉りんごを一度煮てから更に乾燥させたオリジナルのアップルグラッセがサンドされています。『薄紅』や『薄紅百顆』とのセット商品もおすすめです。
- 詳しくはこちら:『たわわ』商品ページ
- 価格の目安:1個約200円、10個入り約2000円
- 賞味期限:30日
『薄紅(うすくれない)』のコンパクトサイズ『薄紅百顆』もおすすめ
『薄紅』は、りんごの輪切りをそのまま芯もついた形ですが、りんごの芯部分を外した小さいサイズの『薄紅百顆』も食べやすく美味しいです。『たわわ』とのセット商品もおすすめです。
美味しさの理由:”正直が身上のお菓子たち”手間と時間をかけて安全な原材料を優先して素材の美味しさを追求
「おきな屋」さんのホームページによると、とても丁寧に心をこめてお菓子作りをされていることがわかります。これだけ良い素材で心をこめて作られているので、得も言われぬ「美味しい~」お菓子ができるのだと思いました。
「おきな屋」さんのホームページより引用
水も空気も雪もきれいな本州最北の地、あおもり。
生真面目に生産された青森の美味しい産品を使い昔ながらの手作りでお菓子を作っています。
手間と時間をかけ、何よりも安全な原材料を優先に素材の美味しさを追求しました。
今はやりのお菓子を作ることは苦手ですが、お菓子の基本はいつまでも残したいと願っております。全国の食品メーカーで作る「良い食品づくりの会」で、いまも勉強をして食の安全を考えています。
包装紙・パッケージも”笑顔をはこぶ箱”
包装紙はサーモンピンクにリンゴのモチーフが描かれていて、お上品な色合いです。お箱も丁寧につくられており、一度で捨ててしまうのはもったいないくらい綺麗です。青森に行ったらぜひとも大切な方へも自宅用にも求めたいお菓子です。

おきな屋さんの包装紙とリボン

おきな屋さん_箱
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