【人生の転機には自分にアートを贈りませんか?】
ガラス作家 宮田高志 さんの器がよく見える写真です。10年ほど前に前職をやめたときに上越クリスタルさん(群馬県)による宮田さんの展示会で購入しました。就職や転職、出産など、自分の人生の転機に作家さんが作られた「心の入った世界に一つのモノ」を手にいれると、後からその頃の心境が残るように思います。
「上越クリスタル」さんについて
上越クリスタル硝子株式会社(じょうえつクリスタルガラス)さんは、創業1905年(明治38年)、赤坂迎賓館や皇居新宮のシャンデリアなどもてがけられている、”皇室御用達”の手作りのガラス製品を作られている作り手様です。「上越クリスタル」は、群馬県ふるさと伝統工芸品に指定されています。また、みなかみ町の「月夜野びいどろぱーく」は、ガラス工芸を知り体験できる施設となっています。天皇陛下・皇后美智子様も皇太子時代に訪問されています。
ブランド名
『月夜野工房』『iro』
本社・工場
〒379-1305 群馬県利根郡みなかみ町後閑737-1
TEL: 0278-62-2811(代表) / FAX: 0278-62-0055
直営店・月夜野びーどろパーク
- ガラス工場見学・ガラス体験工房
- ガラスショップ
- グラスアート美術館
- 地ビールレストラン
〒379-1305 群馬県利根郡みなかみ町後閑737-1
TEL: 0278-62-2211 / FAX: 0278-20-2111
http://www.vidro-parjk.jp
代表作
- 平泉中尊寺金色堂修復工事向け古代装飾用特殊ガラス – 1968年(昭和43年)
- 皇居新宮殿向け照明用ガラス – 1968年(昭和43年)
- 帝国ホテルメインロビー向け光壁 – 1970年(昭和45年)
- 須崎御用邸向け光壁- 1971年(昭和46年)
- 赤坂迎賓館向けフランス王朝時代照明用特殊ガラス – 1973年(昭和48年)
- 大韓民国国立劇場向け壁面ガラス – 1973年(昭和48年)
- 大相撲大優勝杯 – 1976年(昭和51年)
- 在アメリカ合衆国日本国大使館向けシャンデリア – 1976年(昭和51年)
- 在ブラジル日本国大使館向けシャンデリア – 1978年(昭和53年)
- 正倉院ガラス復元 – 1979年(昭和54年)
- 石川県立音楽堂向け壁面装飾ガラス – 2001年(平成13年)
- 帝国ホテル正面ロビー向けシャンデリア – 2001年
- ぐんまマラソン(フルマラソン)完走メダル
ガラス作家 宮田高志さんについて
宮田高志さんは1963年(昭和38年)に月夜野工房に入社され、職人としての技術を磨いてこられました。
1993年(平成5年)の入社30年を機に、自分でデザインした思い通りの作品を手掛ける作家活動を開始、「上越クリスタル硝子」さんの代表作の多くをてがけていらっしゃいます。繊細なレースガラス等の作品や茶道具も作られています。
まとめ
作家さん、職人さんが魂をこめて作られた作品からは、”心”や”命” が感じられます。
みなさまも、自分の人生の転機や好みを知っている大切な方へ”世界に一つ”の特別な贈り物をしてくださいね。
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